当社は通信用ケーブルの専業メーカーとして、LANケーブル、メタル通信ケーブル、光ファイバケーブルの製造を手掛けています。最新規格に対応した通信ケーブルの研究開発に強みがあり、自社ブランドで製品を開発しています。
当社のケーブルは全量国内で製造され、学校、オフィス、データセンターなど、通信安定性が重要なネットワーク施工において多数の納入実績があり、高い評価を得ています。
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製品情報 – 最新規格対応のケーブル&アクセサリー
当社では、最新のネットワーク規格に対応したLANケーブル、メタル通信ケーブル、光ファイバーケーブル、アクセサリー類を幅広く取り扱っています。
オフィス、データセンター、工場、商業施設など、あらゆる通信環境に適した高品質な製品ラインアップを提供し、安定したネットワーク構築をサポートします。
📌 主な製品カテゴリ
✅ メタルケーブル(CAT6A 10GE, CAT6 1000E, CAT5e 350E) – 高性能LAN環境向け
✅ EX Series 細径ケーブル – 省スペース・柔軟性の高い配線に最適
✅ 光ファイバーケーブル – 長距離・高速通信向け
✅ 通信ケーブル – 各種産業用途や特殊環境向け
✅ アクセサリー – ネットワークの安定性と施工性を向上
✅ FAイーサネットケーブル – 工場・制御系ネットワークに対応
最新の製品情報をチェックし、ご用途に最適な製品をお選びください!
CAT6A 10GE Series
4Pケーブル
多対ケーブル
ECOケーブル
F/UTPケーブル
屋外用
コネクタ加工品
CAT6 1000E Series
4Pケーブル
多対ケーブル
CAT6チャネル 細径
ECOケーブル
屋外用
コネクタ加工品
CAT5e 350E Series
4Pケーブル
多対ケーブル
CAT5eチャネル 細径
ECOケーブル
F/UTPケーブル
屋外用
コネクタ加工品
EX Serise 細径ケーブル
CAT6A 細径
S-Cable
コネクタ加工品
光ファイバーケーブル
ケーブル
コード
コネクタ加工品
通信ケーブル
アクセサリー
シングルペアイーサネットケーブル
IEEE802.3で標準化されている新しいイーサネット規格であるシングルペアイーサネット(SPE:Single Pair Ethernet)について、弊社では規格や動向を調査しながら、シングルペアイーサネットケーブルの開発を進めています。
シングルペアイーサネットケーブル開発に関するご要望、ご相談等ございましたら、弊社営業部までお問い合わせください。
製品カタログ - 最新の通信インフラソリューションを掲載
通信興業の製品カタログでは、LANケーブル・メタル通信ケーブル・光ファイバケーブル など、最新の通信インフラソリューションを紹介しています。最新規格に対応した製品や高性能ネットワーク配線ソリューションについて、詳しい仕様・特長を掲載。
✔ 最新の技術情報を網羅
✔ 用途に応じた最適なケーブルを選定可能
✔ PDF形式で簡単に閲覧・ダウンロードが可能
ご興味のあるカタログを選び、必要に応じてダウンロードのうえご活用ください。 🚀

よくある質問(FAQ) – 配線設計・施工・光・メタルケーブルに関する技術解説
本FAQは、通信興業のFAQページをもとに補足情報を加え、メタルケーブル・光ファイバケーブルの設計・施工に関する技術情報や業界規格についてのよくある質問をまとめています。
正しい配線方法や規格の適用、施工時の注意点など、実務に役立つ情報を詳しく解説しています。
📌 知りたい内容をクリックすると、該当するFAQのセクションに移動します。
🔹 メタルケーブル配線設計 → 配線長の決定方法、規格適合、PoEの電力供給など
🔹 メタルケーブル配線工事 → 施工時の曲げ半径、張力、温度範囲、適切な離隔距離など
🔹 光ケーブル → シングルモード・マルチモードの違い、心線仕様、コネクタ選定、結線方法など
🔹 メタルケーブル → AWG(導体太さ)の選定、燃焼性規格、適切なコネクタの選定、施工時の注意点など
🔹 その他 → カタログの入手方法、商品の価格・購入方法、TSUKOニュースレターの請求、納期・在庫の問い合わせ方法など
技術者や施工業者の皆様が、正しい配線設計・施工を行えるよう、最新の技術情報をもとにわかりやすく解説しています。
日頃の疑問解決に、ぜひ本FAQをお役立てください。
🔹メタルケーブル配線設計
JIS規格(JIS X 5150-2:2021)に基づく水平配線長のルールとは?機器コードやパッチコードを含めたトータルの長さの考え方について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!

❓ 水平配線設備モデルとは?リンク長さの計算式があるの?
JIS X 5150-2:2021に基づく水平配線設備モデルには、インタコネクト方式やクロスコネクト方式などがあります。それぞれの違いと、リンク長の計算方法を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ 新しい配線構造とは?MPTL・DAC・E2Eの違いは?
従来の配線方式と異なるMPTL(Modular Plug Terminated Link)、DAC(Direct Attach Cabling)、E2E(End to End Link) とは?それぞれの特長や推奨長、適用範囲を知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ 環境温度によって水平ケーブルの長さが変わる?
JIS X 5150-2:2021に基づく計算では、温度が上がるほど水平ケーブルの最大長が短くなる ことが分かります。非シールドケーブルとシールドケーブルでは減少率に違いがある こともポイントです。どのように計算されるのか、詳細を知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ AWGとは?なぜ導体の太さを示す単位に使われるの?

❓ 通信ケーブルの燃焼性規格とは?どの規格が最も厳しいの?
通信ケーブルにはさまざまな**燃焼性規格(難燃グレード)**があり、設置場所に応じて適切な規格を選ぶことが重要です。天井裏や床下などの空調が流れるプレナムエリアには最も厳しい規格(CMP)が求められる など、用途によって規格が異なります。難燃性のレベルや試験方法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ JCSの環境配慮形メタル通信ケーブルとは?どんな特徴があるの?
JCS 5506に基づく環境配慮形メタル通信ケーブルは、鉛・カドミウム・水銀などの有害物質を含まず、ハロゲンフリー であることが特徴です。また、非難燃性・EM相当の難燃性・NH相当の難燃性の3種類に分類され、それぞれ異なる難燃試験や規格に対応しています。どのような違いがあるのか詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ PoEとは?どの規格が一番大きな電力を供給できるの?
PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブルを使って電力供給ができる技術 です。IPカメラやWi-Fiアクセスポイントなど、電源コンセントがない場所にも設置できるメリットがあります。
現在の規格にはPoE(IEEE 802.3af)、PoE+(IEEE 802.3at)、PoE++(IEEE 802.3bt) などがあり、最大供給電力や電流値が異なります。どの規格がどの程度の電力を供給できるのか 詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ ツイストペアケーブルでの電力供給、束ねると温度上昇する?
PoE(Power over Ethernet)による電力供給では、ケーブルを束ねることで発熱し、温度が上昇 するため、最大バンドルサイズ(束ねられるケーブル数) に制限があります。電流値やケーブルの種類(AWGサイズ、カテゴリー)によって、温度上昇の影響が異なる ため、適切な設計が重要です。
どのような条件で何本まで束ねられるのか、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ 細径LANケーブルでPoEを使う際の注意点は?
TSUNET-EX S-CordやTSUNET-EX S-Cableは、従来のLANケーブルよりも細い導体を使用しているため、PoE(Power over Ethernet)を利用する際に制限があることをご存じですか?特に、最大電力や最大電流が標準のLANケーブルとは異なり、適切な設計をしないと発熱や電圧降下が発生する可能性があります。
どのような制限があり、安全な使用のために何を考慮すべきか詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ 2.5G/5GBASE-Tとは?既存のCAT5eやCAT6で使えるの?
2.5GBASE-Tと5GBASE-Tは、1Gbpsと10Gbpsの中間に位置するイーサネット規格で、既存のCAT5eやCAT6ケーブルを活用して最大5Gbpsの高速通信を可能にする技術です。
ただし、エイリアンクロストーク(隣接ケーブルからの信号干渉)のリスクや対応周波数の拡張などを考慮する必要があります。どのような条件で安定した通信が可能なのか、詳細を知りたい方はこちらをご覧ください!

🔹メタルケーブル配線工事
❓ ケーブルの最小曲げ半径とは?曲げすぎると何が起こる?
ケーブルを敷設するとき、必要以上に曲げると信号品質の劣化や断線のリスクがあります。ANSI/TIA-568.0-Eでは、ケーブルの種類ごとに最小曲げ半径が規定されており、特に施工中(負荷状態)と施工後(無負荷状態)では異なる基準が適用されます。
どのケーブルがどれくらいの曲げ半径を確保すべきなのか、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ ケーブルの最大張力とは?引っ張りすぎるとどうなる?
ケーブルを敷設する際、過度に引っ張ると内部の導体が損傷し、通信品質の低下や断線のリスクが高まります。ANSI/TIA-568.0-Eでは、4対水平方向ケーブルの最大張力は110N(約11.2kg)と規定されています。
適切な施工方法を知り、ケーブルの性能を最大限に活かすためのポイントを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ ケーブルの温度範囲とは?施工時と動作時で違いがあるの?
ツイストペアケーブルには適切な温度範囲が規定されており、これを超えると機械的な劣化や電気的性能の低下を引き起こす可能性があります。
JIS X 5150-1:2021では、**施工時の温度範囲は0~50℃、動作時の温度範囲は-20~60℃**と定められています。
適切な温度管理を行い、ケーブルの性能を維持するためのポイントを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ 通信ケーブルの更新時期はいつ?屋外と屋内で違いがあるの?
通信ケーブルも長期間使用すると経年劣化が進み、性能が低下する可能性があります。一般的な環境で使用された場合、屋内敷設は20~30年、屋外敷設は15~20年が更新推奨時期とされています。
ただし、設置環境や使用状況によって寿命は変わるため、更新のタイミングを適切に判断することが重要です。詳しい情報を知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ ケーブル成端時の撚戻し長とは?長すぎると何が起こる?
ツイストペアケーブルを成端する際、撚りを戻しすぎると信号品質が低下し、通信性能が劣化する可能性があります。ANSI/TIA-568.0-Eでは、**CAT5e以上のケーブルの最大撚戻し長は13mm(0.5in)、CAT3は75mm(3in)**と規定されています。
カテゴリごとの制限を守り、適切な成端を行うためのポイントを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ コネクタの下位互換性とは?異なるカテゴリ同士で接続できる?
LANケーブルやコネクタには下位互換性があり、異なるカテゴリの組み合わせでも接続可能ですが、通信品質は下位の規格に依存します。例えば、CAT6ケーブルをCAT5eジャックに接続すると、通信性能はCAT5eレベルに制限される ため注意が必要です。
また、異なるメーカーのケーブルやコネクタを組み合わせる場合は事前に整合性を確認することが推奨されています。互換性の詳細を知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ LANケーブルと電源線の適切な離隔距離は?
LANケーブルと電源線を近接して配線すると、電磁干渉(EMI)の影響を受け、通信品質が低下する可能性があります。そのため、ANSI/TIA-569-EやBICSI規格では、電源線の電流容量やシールドの有無に応じて適切な離隔距離を規定しています。
また、低圧線・高圧線との交差や接近時の最小距離も規定されており、正しい施工が求められます。安全で高品質なネットワーク構築のためのポイントを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ LANケーブルと蛍光灯はどのくらい離すべき?
品質を低下させる可能性があります。そのため、ANSI/TIA-569-EやBICSI TDMM-14版では、ツイストペアケーブルと蛍光灯の最小離隔距離を125mm(5インチ)以上と推奨しています。
適切な離隔距離を確保し、安定したネットワーク環境を構築するためのポイントを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

🔹光ケーブル
❓ 光ファイバ心線の種類と違いは?マルチモードとシングルモードの違いとは?
光ファイバケーブルにはマルチモード(GI)とシングルモード(SM)の2種類があり、それぞれコア径や伝送帯域、損失特性が異なります。
- マルチモード(OM2・OM3・OM4) → コア径が50μmで近距離向け、高速通信に適した伝送帯域を持つ
- シングルモード(OS2) → コア径が小さく(約8.6μm)、長距離伝送に適している
適切なファイバの選択がネットワークの安定性や速度に大きく影響します。用途ごとの適正な選び方を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ 光コネクタ加工品の注文方法は?どの項目を選べばいい?
光コネクタ加工品を注文する際には、適切な仕様を選定することが重要です。注文時には、以下のポイントを決定する必要があります。
✅ 光ファイバの種類(シングルモード or マルチモード)
✅ ケーブル種(用途や敷設環境に合わせた構造)
✅ コネクタ種類(SC、LC、FCなど、機器のインターフェースに適合するもの)
✅ 条長と分岐長(配線の長さを適切に設定)
✅ オプション(ラベル付、ブーツアダプタ付など)
✅ 本数の選定(必要な数量を決定)
適切な構成を選び、最適な光コネクタ加工品を注文するための詳細はこちらをご覧ください!

❓ 光コネクタの種類と特徴は?用途に合った選び方とは?
光コネクタにはSCコネクタ、LCコネクタ、LCCコネクタなどの種類があり、用途や接続環境に応じて最適なものを選ぶ必要があります。
✅ SCコネクタ → 最も一般的な光コネクタ、LANやCATV、通信回線に広く使用
✅ LCコネクタ → 小型で高密度実装に適したタイプ、ネットワーク機器の接続に最適
✅ LCCコネクタ → LCコネクタを一体化し、取り扱いやすさ向上
また、光コネクタにはラベルやマークバンド、ブーリングアイなどのオプションを追加でき、識別性や敷設時の利便性を向上させることが可能です。適切な光コネクタとオプションの選び方について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

🔹メタルケーブル
❓ メタルコネクタ加工品の注文方法は?どの項目を指定すればいい?
メタルコネクタ加工品を注文する際には、使用するケーブルやコネクタの種類、配線の長さやオプションを適切に選定することが重要です。注文時には以下のポイントを確認しましょう。
✅ 使用ケーブルの選定(アプリケーションやカテゴリに応じた適切なケーブルを選択)
✅ コネクタ種類の選定(RJ45プラグのタイプや結線方式を確認)
✅ 結線方式の選定(T568A/Bストレート・クロスなど)
✅ 条長の選定(配線の長さを指定)
✅ オプションの選定(ブーツ付き、ラベル付きなど)
✅ 本数の選定(必要な数量を決定)
適切な仕様を選択し、最適なメタルコネクタ加工品を注文するための詳細はこちらをご覧ください!

❓ コネクタの種類とオプションにはどんな違いがある?
メタルコネクタにはRJ45(CAT5e・CAT6・CAT6A)やRJ11、ローゼットなどの種類があり、それぞれ適用する通信規格や用途が異なります。
✅ RJ45(CAT5e・CAT6・CAT6A) → イーサネット用の標準モジュラープラグ、適応する速度やEMI対策に違いあり
✅ RJ11 → ISDNやアナログ電話などの音声ネットワーク向け
✅ ローゼット → LAN回線の分岐・接続ポイントとして使用可能
また、ケーブル識別や保護を目的としたオプションも用意されており、
✅ チューブラベル・ラベル付テープ → ケーブルの識別や配線管理に便利
✅ ブーツ → コネクタ端部の負荷を防ぎ、耐久性を向上
適切なコネクタとオプションを選ぶことで、配線の信頼性とメンテナンス性を向上させることができます。詳細を知りたい方はこちらをご覧ください!

❓ LANケーブルの結線方法は?ストレートとクロスの違いとは?
LANケーブルの結線方法にはT568Aストレート、T568Bストレート、クロスオーバー結線などの種類があり、用途に応じて適切な配線を選ぶ必要があります。
✅ T568A / T568Bストレート結線 → PCとスイッチなどの通常接続に使用
✅ 1000BASE-T / TX用クロスオーバー結線 → PC同士の直接接続や特定のネットワーク環境で使用
✅ Cisco標準フルクロス(T568A-Bクロス) → Cisco機器の特定用途向け
✅ RJ48、RJ11などの特殊結線 → 音声通信や特殊用途で使用
誤った結線をすると通信できない原因になるため、適切な配線を確認したい方はこちらをご覧ください!

🔹その他
❓ カタログはありますか?どこで確認できますか?
当サイトでカタログを閲覧することができます。
📌 オンライン閲覧 → サイト内でカタログの内容を確認可能
📌 冊子をご希望の場合 → 『お問い合わせ・資料請求』ページからカタログ請求をしていただければ送付いたします
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✅ 価格や購入方法について → お近くの代理店へお問い合わせください
✅ 代理店の紹介をご希望の方 → 当サイトの『お問い合わせ・資料請求』からご依頼いただければ、追ってご連絡いたします
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📰 News & Events – 通信興業の最新情報
📢 通信興業に関する最新ニュース、製品情報、受賞歴、技術コラムをお届けします!
📌 新製品情報、企業ニュース、イベントレポートなど、最新の動向をいち早くチェック!
【新製品】CAT6A 極細径パッチコード登場!(通信興業株式会社)
✔ 📑 本記事は、通信興業様の公式情報をもとに、Cabling Cert Techの「投稿記事」として作成しました。 LAN用CAT6Aパッチコードとは 現在のネットワーク環境では、高速・大 […]
テクニカルブログ投稿記事:シングルペアイーサネット(SPE)の最新動向と技術解説
【公開日】2025年3月9日✔ 📑 本記事は、通信興業様の公式情報をもとに、Cabling Cert Techの「投稿記事」として作成しました。 🔹 シングルペアイーサネット […]
📂 TSUKO技術レポート & アーカイブ – 過去の技術情報を一元化した技術ライブラリ
Techアーカイブでは、通信興業の技術資料・特集記事・製品開発に関する過去の情報をまとめたアーカイブを提供しています。
最新のトレンドだけでなく、技術の進化や過去の研究成果を振り返ることで、通信インフラの発展や製品開発の背景を理解する手助けとなります。
📌 本アーカイブの内容
✅ TSUKO News Letter – 過去の技術特集・開発動向・業界レポート
✅ 製品技術レポート – 新製品の開発背景・技術仕様・導入事例
✅ 通信技術・規格情報 – 国際規格・業界基準に関する技術資料
🔍 技術の蓄積は、未来の技術革新へのヒントになる!
過去の知見を活かし、新たな技術開発やネットワーク構築にお役立てください。
TSUKO Newsletter
TSUKO技術レポート

通信興業株式会社 – 75年以上の歴史を誇る通信インフラのリーディングカンパニー
📌 企業概要
通信興業株式会社は、1947年(昭和22年)に創業しました。この年、日本では戦後初の衆議院議員総選挙が実施され、日本国憲法が施行されるなど、新たな時代の幕開けとなりました。同時に、電話や通信インフラの整備が急務とされていた時代でもありました。
こうした社会の変化の中で、通信興業は日本の通信インフラを支えるべく、通信用電線・ケーブルの専業メーカーとして誕生。以来、NTT株式会社(旧・日本電信電話公社)向けの通信ケーブルの製造をはじめ、防衛省や大手電線メーカーとともに、75年以上にわたり通信ネットワークの発展を支えてきました。
📌 事業理念と品質へのこだわり
「お客様に喜んでいただける製品を提供する」を理念に掲げ、最新規格に対応した高品質なLANケーブルや光ファイバ製品を開発・製造。ISO 9001(品質管理)やISO 14001(環境管理)を取得し、信頼性の高い通信インフラの構築に貢献しています。
📌 主要な技術・製品
通信興業は、75年以上にわたり通信用電線・ケーブルの開発・製造を手がけ、日本の通信インフラを支えてきました。特に、最新のLAN技術や光通信ネットワークの発展に対応した製品を提供することで、オフィス・データセンター・スマートビルなど、あらゆる通信環境の最適化に貢献しています。
✔ TSUNETシリーズ: 高速・大容量ネットワーク対応LANケーブル
✔ TSUNET-EXシリーズ: 施工性を向上させた次世代LANソリューション
✔ 光ファイバケーブル: 住友電気工業株式会社 との技術提携による高性能製品
📌 研究開発と業界への貢献
通信興業では、市場調査から研究開発・製造・品質管理・アフターフォローまで、一貫した製品開発体制を構築。メタル配線・光ファイバ配線の両面から次世代LAN用ケーブルの開発に取り組んでおり、絶え間ない技術革新が業界の信頼性向上につながっています。
また、以下の業界団体に参画し、新技術の開発や環境対応に積極的に貢献しています。
🔹 一般社団法人 日本電線工業会(JCMA)
🔹 一般社団法人 電線総合技術センター(JECTEC)
🔹 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
これらの活動を通じて、化学物質規制や環境問題に対応し、持続可能な電線・ケーブル技術の発展を支えています。
📌 環境保全への取り組み
世界的な規模で環境問題が叫ばれる中、企業の社会的責任(CSR)として環境保全への取り組みは不可欠です。通信興業では、平成10年(1998年)1月に「通信興業株式会社環境基本方針」と「川越工場環境方針」を策定し、企業としての責任を果たすべく、環境負荷低減活動を継続的に推進しています。
特に、職場内での環境改善活動だけでなく、社員の家族や地域社会と連携した取り組みを実施しており、企業と人と環境の共生をめざして持続可能な社会の実現に貢献しています。
また、ISO 14001(環境管理)を取得し、
✔ 廃棄物の分別とリサイクルの推進
✔ 省エネルギーの取り組み(電力使用量削減)
✔ 環境負荷の少ない材料の開発・採用
といった具体的な環境対策にも取り組んでいます。
📌 ものづくりへのこだわり – 人材育成と技術継承
通信興業では、製造の現場力と技術力を高めるための人材育成 にも注力しています。特に、新入社員が製造現場を体験するOJT(On-the-Job Training)教育 を採用し、製造部門では一定期間、各職場をローテーションしながら複数の工程や機械操作を習得 します。
これにより、現場全体の理解が深まるだけでなく、人材を柔軟に配置できる体制を構築。製造に関わるすべての人が、品質・納期・生産効率を意識しながらものづくりに取り組める環境 を整えています。
また、営業部門に配属される新入社員も、製造部門の現場を一定期間経験 します。これにより、製品知識の習得だけでなく、品質や納期に対する企業のこだわりを深く理解し、技術的な視点を持った営業活動 が可能になります。
さらに、
✔ 業務ごとの専門講習会
✔ 取引先企業での技術研修
✔ 海外での技術研修
などを積極的に取り入れ、能力開発・技術力向上を推進しています。
📌 技術力が評価された「川越ものづくり大賞」受賞
通信興業の技術力と製品開発力が高く評価され、令和6年度の「川越ものづくりブランド KOEDO E-PRO」大賞を受賞しました。
今回受賞したのは、CAT6A超細径パッチコード「TSUNET-EX ECO-S-CordV3-MP」。この製品は、40年以上にわたるLANケーブル開発の歴史と、継続的な改良・技術革新の成果 により生まれました。
受賞の背景には、単なる新技術ではなく、開発・設計・製造・品質評価・納入・継続販売、さらにはコネクタ加工までを含めた全社一丸のものづくり体制がある ことが評価されました。
📌 会社紹介動画
📺 通信興業の歴史と技術が、私たちの暮らしを支えていることが分かるストーリー動画をご紹介します。
